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トヨタ自動車「アクア」を一部改良、「G」に新仕様を設定

トヨタ・アクア
一部改良したアクアGブラックソフトレザーセレクション(写真・トヨタ自動車)
 トヨタ自動車は31日、ハイブリッド車「アクア」を一部改良し販売を開始した。今回の一部改良では、クラス「G」にシックな室内空間を演出した新仕様“ブラックソフトレザーセレクション”を設定。ブラックの合成皮革シート表皮などの採用に加え、スマートエントリー&スタートシステム、盗難防止システム、コンライトをセットにしたスマートエントリーパッケージを標準設定している。

 また、「L」を除く全車に、スーパーUVカットガラス(フロントドア)、助手席バニティミラー付サンバイザーを標準装備し、快適性を高めたほか、助手席オープントレイやドアスイッチベースのアクセントカラーを変更するなど、室内の質感を向上させている。

 あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様の改良を施している。


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