古河電工、フィリピンにワイヤーハーネスの新工場を建設
古河電工は21日、100%出資子会社の古河ASが、フィリピンにワイヤーハーネスの新工場を建設する事を発表した。新工場の建屋は約2万平米。2014年1月の操業開始を目指す。
新工場は、現地子会社FALPの既設工場隣接に建設される。2014年1月には操業を開始し、ワイヤーハーネスの増産体制を構築する。2015年までには、既存工場も含め、売上高は現在の2倍の約120億円を見込む。
なお、FALPにおける2015年までの総投資額累計は約50億円。また、人員についても2014年末までに約5000人体制とする予定。
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- [製造全般]古河電工、フィリピンにワイヤーハーネスの新工場を建設 2013/05/21 火曜日