シャープ、マキタと業務提携 異業種協業で新事業へ参入
シャープは14日、電動工具で世界トップクラスのシェアを誇るマキタと業務提携を行うことを発表した。両社は今後、シャープの技術を融合したマキタの商品群の拡充及び両社の商品企画・製造・販売といった世界的な企業価値を相互に活用して、ビジネス拡大を図る。
シャープは、異業種との協業による新たな事業領域への参入を志向している。今回のマキタとの協業はその一環であり、事業領域をホームからグラウンドにまで広げることにより事業拡大を図る。今後は、シャープの新規事業構想の1つであるロボティクス事業への展開も視野に協業を進めていく。
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- [製造全般]シャープ、マキタと業務提携 異業種協業で新事業へ参入 2013/05/14 火曜日