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三菱商事など、ミャンマーの工業団地開発で事業組合を設立

 三菱商事、丸紅、住友商事は、ミャンマーのティラワ経済特別区における工業団地先行開発エリア(通称Class-A、対象面積420ha)の事業化調査や環境影響調査等を行うため、4月18日、3社共同で、エム・エム・エス・ティー有限責任事業組合を設立・登記完了した。出資金額は、2億9400万円(3社均等出資)。

 ティラワ経済特別区はヤンゴン市南東約20kmに所在し、総面積は2400ha(東京ドーム500個相当)で、ミャンマー政府から経済特別区として指定を受ける予定となっている。

 その内の先行開発エリアである420haを対象に、2012年夏より3商社が連携して事業化調査を進めてきたが、更なる事業化調査を遂行し、重要事項である環境影響調査等を共同で実施する事業体として、有限責任事業組合を設立した。事業化調査及び環境影響調査等の完了は、今年秋頃を目標としている。


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