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マツダが部品販売会社9社を統合、「マツダパーツ」を設立

 マツダは2日、中期計画「マツダ アドバンスメント プラン」における国内販売体制強化の一環として2008年7月1日付で全国の部品販売会社13社のうち連結子会社である9社を統合、新たに「マツダパーツ株式会社」を広島市に設立すると発表した。資本金は101億7900万円、売上高は532億円を見込んでいる。

 統合の対象となるのは、マツダ部品北海道販売株式会社、マツダ部品東北販売株式会社、マツダパーツ関東株式会社、マツダ部品長野販売株式会社、マツダ部品新潟販売株式会社、マツダパーツ近畿株式会社、マツダ部品東中国販売株式会社、マツダ部品西四国販売株式会社、マツダパーツ九州株式会社の9社。

 マツダの川上浩三執行役員カスタマーサービス本部長は「今回のマツダパーツ株式会社の設立では、マツダグループ全体で最適となる新たな部品供給体制を構築することでお客様へのより迅速できめ細やかな対応を可能にし、さらなるサービスの向上を目指す」と述べた。


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