3月の軽新車販売は2.7%減24万7千台、乗用車は増加
全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が4月1日発表した、3月の軽自動車新車販売台数は、全体で24万7060台の前年同月比2.7%減となり、2カ月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車は20万988台で前年同月比1.9%増(18カ月連続増)、貨物車は4万6072台で同18.8%減(8カ月連続減)。貨物車の内訳は、ボンネットバン2878台で前年同月比7.5%減(10カ月連続減)、キャブオーバーバン2万1029台で同16.0%減(4カ月連続減)、トラック2万2165台で同22.5%減(8カ月連続減)となっている。
この結果、平成24年度(平成24年4月~平成25年3月)の新車販売台数は197万2601台、前年度比16.8%増となり、2年度連続のプラスとなった。
年度販売台数の内訳は、乗用車が157万1199台、前年度比23.0%増(2年連続増)、貨物車は40万1402台で同2.5%減(3年連続減)。貨物車の内訳は、ボンネットバン2万6777台で同11.7%減(17年連続減)、キャブオーバーバン19万361台で同2.9%増(3年連続増)、トラック18万4264台で同6.1%減(3年連続減)となっている。
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- [四輪・二輪]3月の軽新車販売は2.7%減24万7千台、乗用車は増加 2013/04/02 火曜日