明治、守谷工場の生産ライン増設 ヨーグルト生産体制強化
明治は、ヨーグルトの生産体制を強化するため、関東エリアの主力生産拠点である守谷工場にプレーンヨーグルトおよび小型カップヨーグルト製造ラインを増設することを発表した。ヨーグルトの供給能力拡大と生産能力の向上による事業強化が目的。投資額は約40億円。2013年12月から順次稼働を開始する予定。
同社では昨年4月から、グループの長期ビジョン「明治グループ2020ビジョン」に基づいた3カ年中期経営計画「TAKE OFF 14」をスタートさせ、収益性向上と飛躍に向けた戦略投資の実行を進めている。
ヨーグルトについては、「明治ヨーグルトR-1」「明治プロビオヨーグルトLG21」などのプロバイオティクスヨーグルト群や「明治ブルガリア」ブランドを中心に、生産能力を高めながら積極的な事業拡大を図っている。
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- [製造全般]明治、守谷工場の生産ライン増設 ヨーグルト生産体制強化 2013/03/18 月曜日