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タカラレーベン、メガソーラー発電事業に参入 栃木県で

 タカラレーベンは、栃木県塩谷郡塩谷町でメガソーラー発電事業に参入することを発表した。ソーラー施設の敷地面積は3万6727平米、発電規模は約3メガワット。想定発電量は一般家庭850世帯分にあたる年間約300万kWhを予定し、8月の稼働開始を目指す。

 同社は、首都圏で初めて、戸別売電可能太陽光発電マンションを企画販売するなど、近年、自然エネルギーの活用を推進してきた。その様な中、2012年7月より再生可能エネルギーの固定価格買取制度が施行されたことを踏まえ、電力供給不安の緩和を目的とし、メガソーラー発電事業に取り組むことを決定した。

 メガソーラー事業は、2012年9月に発表した中期経営計画の中心施策として掲げており、2014年3月期中に10メガワットの稼働を目標に取り組むとしている。


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