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トヨタ自、ポルテやカローラなど9車種2500台をリコール

 トヨタ自動車は1月31日、ポルテやカローラなどの制動装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2013年1月8日~22日に製造された「ポルテ」「スペイド」「カローラ・アクシオ」「カローラ・フィールダー」「ラクティス」「ヴィッツ」「オーリス」「iQ」「スバル・トレジア」の計9車種、約2500台。

 ブレーキアクチュエータにおいて、誤ったシールリングが組み付けられたものがある。そのため、当該シール部よりブレーキアクチュエータ内にブレーキ液が漏れてブレーキ警告灯が点灯するとともに、制動力が低下するおそれがある―としている。


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