ホンダ、インドにテクニカルセンター新設 風洞実験施設も
風洞実験風景(写真・ホンダ) ホンダは、インドにおける二輪車生産・販売現地法人、ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッド(HMSI)が、マネサール工場内に、テクニカルセンターを新設した。同施設は、インド二輪車事業における研究開発、生産(技術)、購買、品質部門を集約している。
テクニカルセンターには、インドでは初となる研究開発用の先進の風洞実験施設を導入し、インドにおける二輪車の燃費向上に向けた研究開発力の強化を行っていく。
また、110ccエンジン搭載スクーターの「Activa」「Aviator」「Dio」について、新たな燃費向上技術を採用したニューモデルを発売する。新型エンジンは、フリクションロスを低減することなどにより、社内計測比較で燃費を11%向上した60km/Lを達成した。
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- [四輪・二輪]ホンダ、インドにテクニカルセンター新設 風洞実験施設も 2013/01/21 月曜日