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11月近畿圏マンション新規発売20%増=不動産経済研究所調べ

 不動産経済研究所は、11月の近畿圏のマンション市場動向を発表した。それによると、新規発売戸数は1696戸で、対前年同月比291戸、20.7%増、対前月比413戸、19.6%減である。

 地域別発売戸数は大阪市部760戸(全体比44.8%)、大阪府下281戸(同16.6%)、神戸市部177戸(同10.4%)、兵庫県下268戸(同15.8%)、京都市部74戸(同4.4%)、京都府下3戸(同0.2%)、奈良県83戸(同4.9%)、滋賀県50戸(同2.9%)、和歌山県での発売はなかった。

 新規発売戸数に対する契約戸数は1195戸で、月間契約率は70.5%。前月の80.4%に比べて9.9ポイントのダウン、前年同月の70.2%に比べて0.3ポイントのアップとなっている。

 地域別契約率は大阪市部75.0%、大阪府下75.4%、神戸市部43.5%、兵庫県下67.2%、京都市部56.8%、京都府下0%、奈良県97.6%、滋賀県66.0%。


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