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トヨタ自、「プレミオ」と「アリオン」を一部改良 全車で燃費向上

  アリオン  2012年12月04日
アリオン(写真・トヨタ自動車)
 トヨタ自動車は4日、「プレミオ」と「アリオン」を一部改良し、同日より発売を開始したと発表した。今回の一部改良では、エンジンの燃焼効率の向上やフリクションの低減などにより、1.5L・2WD車(JC08モード走行燃費:18.2km/L)をはじめ、全車で燃費を向上させた。

 また、各グレードの上級パッケージにナノイー、スーパーUVカットガラス(フロントドア)を採用したほか、ステアリングスイッチを標準装備するなど、快適性と利便性を高めている。

 内装では、光沢のある木目調パネルの採用、シート表皮の質感向上、内装色の変更を実施するなど、高級感を演出。外板色には新色として、プレミオとアリオンにクリアーストリームメタリック、プレミオにアビスグレーメタリックを採用するなど、各々に7色を設定した。

 さらに、グレード体系を見直し、プレミオには1.5Fに“EXパッケージ”、アリオンにはA15およびA18に“G-plusパッケージ”、A20に“LEATHERパッケージ”を新設定するなど、高級仕様のラインアップを拡充。

 プレミオ1.5F“EXパッケージ”およびアリオン“G-plusパッケージ”にはシート表皮にファブリック(ハイラグジュアリー)、アリオン“LEATHERパッケージ”には本革(パーフォレーション&ギャザー仕様)を採用した。また、各パッケージに以下の標準装備を共通で設定した。


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