ホンダ、新型「シビック」初披露 LAモーターショーで
初披露された新型シビック(写真・ホンダ) ホンダの米国現地法人である、アメリカン・ホンダモーターが11月28日開幕の「2012年ロサンゼルスオートショー」で、マイナーモデルチェンジした新型「シビック」を初披露。また、新型「アコード・プラグインハイブリッド」が市販のプラグインハイブリッド車トップの電費を達成したことも発表した。
初披露された新型シビックは、エクステリアでは、よりスポーティーで先進感のある新デザインのアルミホイール、グリル、低重心・大開口ワイドバンパー、テールランプなどを採用。
インテリアは、ソフトな素材や質感の高い装飾を用いて上質さを高めた。また、サスペンションなどのチューニングを行い、より軽快なハンドリングとスムーズな乗り心地を実現し、静粛性も大幅に向上さた。
新型アコード・プラグインハイブリッドでは、走りと燃費を高次元で両立させる新世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の1つである2モーターのSPORT HYBRID Intelligent Multi Mode Drive(スポーツ・ハイブリッド・インテリジェント・マルチ・モード・ドライブ)を搭載。
これらにより、市販のプラグインハイブリッド車トップの電費となる115MPGe(米国環境保護庁認定値)を達成した。米国カリフォルニア州とニューヨーク州で2013年1月15日より販売する。
前後の記事
記事バックナンバー
- [四輪・二輪]ホンダ、新型「シビック」初披露 LAモーターショーで 2012/12/02 日曜日