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富士重工、新型フォレスター発表「SUVの本質的な価値」を示す

新型フォレスター
スバル フォレスター「2.0i-L EyeSight」(写真・富士重工業)
 富士重工業は13日、スバル「フォレスター」を全面改良して同日より発売した。新型フォレスターは、スバル独創のシンメトリカルAWDを核に、走行性能、安全性能、環境性能といったクルマとしての基本性能を進化させ、その上で、SUVならではの道具としての使う愉しさと、ストレスなく自由な移動を可能にする走る愉しさを大幅に向上さた。

 新型フォレスターは4代目となる。1997年の発売以来15年間、路面状況に左右されない快適な走行性能や、取り回しやすく実用性に優れたSUVとして、世界中の幅広いユーザーから高い評価をえている。

 商品コンセプトは「SUVとしての本質的な価値の実現」。スバルの最新技術の採用や車体剛性の向上など、クルマの基本である走行性能を大幅に進化させた。同時に、安全性能、環境性能も向上させることで、クルマへの安心の価値を実現。そして、パッケージを一から見直し、居住性や機能性の向上によるSUVとしての使う愉しさと、基本性能の高さに加え、走りの質感の進化や、AWDの新制御を採用するなど、あらゆる路面状況下での快適で確かな走行性能による、走る愉しさについても実現。「安心」そして「愉しさ」により自由な移動と活動を提供する、スバルの新しいSUVを提案する。

 走行面では、低重心で重量バランスに優れたシンメトリカルAWDにより、SUVでありながら車高の高さを感じずに、路面状況を選ばず、安定感のある快適な走りを実現。 新世代BOXERとリニアトロニックの組み合わせにより、走行性能と環境性能を高い次元で両立。 ボディとシャシーの剛性向上を図り、安心して快適に走ることができる性能を実現した。


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