トヨタ9月実績、国内生産12%減14カ月ぶり前年割れ、海外も減少
トヨタ自動車が26日発表した9月の生産実績によると、トヨタ単体の国内生産は27万2000台と前年同月比12.2%減となり、14カ月ぶり前年同月実績を下回った。海外生産は、アフリカ、アジア、欧州で減少し、同比2.5%減の41万5000台で、10カ月ぶりに前年実績を下回った。
国内販売では、5.8%減の12万9000台で、13カ月ぶりに下回った。レクサスブランド車の販売は、34.3%減の3792台。軽自動車の販売は3400台だった。除軽市場におけるシェアは43.6%(前年同月差増減0.0ポイント)となった。含軽市場におけるシェアは28.9%となった。
輸出は、北米・中南米・欧州・アジア・オセアニア・アフリカに向けた輸出が減少し、14.4%減の15万4000台と、14カ月振りに下回った。
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- [四輪・二輪]トヨタ9月実績、国内生産12%減14カ月ぶり前年割れ、海外も減少 2012/10/26 金曜日