ダイハツ、軽貨物車「ハイゼット」1707台をリコール
ダイハツ工業は24日、軽貨物車「ハイゼット」のスライドドアロックに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2008年4月24日~2010年9月20日に製造された2型式1車種の1707台。
荷室のスライドドアロック取付部の水抜き構造が不適切なため、洗車時の水等が排出されずに溜まり、当該ドアロック内部が錆びることがある。このため、スライドドアを開いた際にドアロックが解除の状態で固着したまま元に戻らず、スライドドアが閉まらなくなるおそれがある―としている。
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- [四輪・二輪]ダイハツ、軽貨物車「ハイゼット」1707台をリコール 2012/10/25 木曜日