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プジョー、259台をリコール ABSおよび制動灯に不具合

 プジョー・シトロエン・ジャポンは19日、プジョーのABSおよび制動灯に不具合があるとして、、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、今年3月19日から5月21日に製造された3車種259台。不具合の内容は次の通り。

 制動灯の配線の固定が不十分なためその配線がブレーキリンクロッドに接触するものがある。そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、配線の被覆が損傷して短絡することでABS警告灯が点灯し、ABSが作動しなくなるとともに、断線した場合には制動灯が点灯しなくなる。


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