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ソニー、ケミカル関連事業を572億円で譲渡完了 政策投資銀へ

 ソニーは、ソニーケミカル&インフォメーションデバイス(SCID)をはじめとした、ソニーグループが行ってきたケミカルプロダクツ関連事業の、日本政策投資銀行(DBJ)への譲渡が完了したことを発表した。6月28日に発表した株式譲渡契約に従い実施された。

 取引の結果、SCIDの全株式をはじめソニーグループが行ってきた国内外でのケミカルプロダクツ関連事業のDBJへの譲渡が完了し、ソニーは572億674万円を受領した。


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