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主要建材動向、石油価格“やや上昇” 被災3県は骨材やや品不足

 国土交通省は、主要建設資材需給・価格動向調査結果(実施期間9月1日~5日)を発表した。全国における建設資材の価格動向は石油が“やや上昇”。その他の資材は“横ばい”。需給動向は全ての資材が“均衡”。在庫状況は全ての資材が“普通”。

 被災3県(岩手県・宮城県・福島県)における建設資材の価格動向は骨材(砕石)、石油は“やや上昇”。骨材(砂利)は、“やや上昇”と“横ばい”の境界上。H形鋼は“横ばい”と“やや下落”の境界上。その他の資材は“横ばい”。

 需給動向は生コンクリートは“ややひっ迫”。その他の資材は“均衡”。在庫状況では骨材(砂)は“やや品不足”。骨材(砂利)は“やや品不足”と“普通”の境界上。その他の資材は“普通”。


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