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日産自、新型ノート発売2週で2万台突破 低燃費が好調支える

 日産自動車は、9月3日に発売した新型「ノート」が、発売後約2週間を経過した9月18日時点で2万1880台に達したと発表。月の販売目標は1万台を立てており、発売2週で目標の2倍を超える受注となった。

 新型ノートは、躍動感のあるダイナミックなエクステリアと上質なインテリアに加え、「平成27年度燃費基準+20%」を達成した「HR12DDR」エンジン搭載車の自動車取得税と自動車重量税が免税となることなどが好評を得た。

 「HR12DDR」エンジンは、新開発の直噴ミラーサイクルエンジンと高効率スーパーチャージャーを組み合わせ、キビキビとした走りとガソリン登録車クラスナンバーワンの低燃費(25.2km/L:JC08モード燃費)を実現している。

 この「HR12DDR」エンジン搭載車が、総受注台数の73%を占めており、新型ノートの好調を支えている。

 また、ひとクラス上のセダンに匹敵する広く快適な室内空間も高い評価を得ており、内外装のプレミアム感を高めた最上級グレード「MEDALIST」も、クラスを超えた上質感が評価を得たようだ。


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