SunPower、東芝とのソーラーパネル供給契約を延長
【サンノゼ（米カリフォルニア州）2012年9月18日PRN=共同JBN】SunPower Corp.（ナスダック：SPWR）は18日、東芝との長期的な提携関係を今後数年にわたり延長すると発表した。基本供給契約によれば、東芝は急成長する日本の住宅用太陽光パネル市場に対応するため、100メガワット以上に相当するSunPowerの高効率ソーラーパネルを発注する。SunPowerは2010年に東芝と提携関係を結んで以来、約70メガワット相当の高性能ソーラーパネルを納入している。
東芝執行役常務の横田岳志氏は、次のように述べている。「東芝は日本の住宅市場における高効率ソーラーシステムの大手プロバイダーであり、今回の合意によって日本で高信頼性を誇る太陽光発電システムを提供し続けることになる。SunPowerは世界のソーラー技術のリーダーであり、この理由から、当社は提携関係を今後数年にわたり延長することを決めた。」
SunPower Corp.の社長兼最高経営責任者（CEO）トム・ワーナー氏は、次のように語った。「当社は東芝との長期的な提携関係により、日本における市場シェアを着実に伸ばしてきた。今回の複数年におよぶコミットメントによって、当社の東芝向けの売上は2010年の契約開始当初の3倍になる。当社は世界のビジネスリーダーである東芝が当社との関係を生かして効率、信頼性ともに最高レベルを誇り、さらにパフォーマンス保証付きソーラーパネルを提供できることをうれしく思うとともに、この地域で引き続き成功を収めることを期待している。」
▽SunPowerについて
SunPower Corp.（NASDAQ: SPWR）は、今日利用できる最高の効率と信頼性を誇るソーラーパネルを設計、製造、供給しており、四半世紀にわたる実績と、太陽光発電システムの製品寿命を通じて投資収益率を最大化する保証付きのパフォーマンスによって、個人住宅、企業、政府、公共施設の顧客から支持を得ている。SunPowerは米カリフォルニア州サンノゼに本社を置き、北米、欧州、オーストラリア、アフリカ、アジアにオフィスを構えている。詳しい情報は、http://www.sunpowercorp.comを参照。
SunPowerはSunPower Corp.の登録商標である。その他すべての商標は、各所有者の資産である。
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- ［電力・発電］SunPower、東芝とのソーラーパネル供給契約を延長 2012/09/18 火曜日
