大日本印刷、東南アジアの生産拠点を強化 国内は再編へ
大日本印刷は、包装事業のさらなる競争力強化と、収益力改善のため、事業構造を抜本的に刷新し、東南アジアを中心にグローバル展開を強化するとともに国内の生産体制の再編を実施する。
まず、グローバル展開については、7月に建設に着工したベトナム工場(2013年4月竣工)に続き、既存のインドネシア工場の拡張を実施するなど、成長著しい東南アジアを中心に海外の製造拠点の増強を進めていく。
一方、国内については、全国に展開する包装事業の製造部門を再編し、最適なBCP体制の一層の推進とコスト構造の改革により、包装事業の競争力の強化を図る。
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- [製造全般]大日本印刷、東南アジアの生産拠点を強化 国内は再編へ 2012/08/28 火曜日