マツダ、新型「Mazda6」防府工場で生産開始 年産12万台
新型「Mazda6」生産開始セレモニーにて(写真=マツダ) マツダは、5年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型「Mazda6(日本名:マツダ アテンザ)」の生産を防府第2工場(山口県防府市)で開始した。生産開始を記念したセレモニーでは山内孝社長などが出席した。生産第一号車は「SKYACTIV-G2.0ガソリンエンジン」搭載したワゴンモデル(欧州仕様車)である。
山内社長は挨拶のなかで「同車は、SKYACTIV技術や魂動デザインをはじめ、我々の持てる技術とこだわりを結集して開発しました。世界中のお客様に強く支持され、マツダブランドのさらなる飛躍をリードする商品にするべく、マツダグループが心を一つにして新型車を盛り上げていきましょう」と述べた。
新型「Mazda6」は、マツダ独自の減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」搭載第一弾となる商品。CDセグメントのクルマに求められる品格、様式、質感、快適性を備えながら、あらゆる領域でマツダDNAの核心「意のままに軽快に操る歓び」を追求している。2012年中に欧州・国内市場に、2013年初頭からは米国をはじめ他市場にも導入を予定しており、防府工場における生産台数は年間約12万台を計画。
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- [四輪・二輪]マツダ、新型「Mazda6」防府工場で生産開始 年産12万台 2012/08/02 木曜日