東芝、四日市工場で生産調整 NAND型フラッシュメモリ3割減産
東芝は24日、四日市工場(三重県四日市市)でNAND型フラッシュメモリの生産量を3割削減することを発表した。
USB・カード向けのNAND型フラッシュメモリの市場は、年初から供給過剰の影響等で価格下落が続いているという。東芝では6月から実施しているUSB・カード向け市場への出荷調整に続き、今回決定の稼働率を下げることで生産調整を実施する。
前後の記事
記事バックナンバー
- [電子・半導体]東芝、四日市工場で生産調整 NAND型フラッシュメモリ3割減産 2012/07/25 水曜日