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40種以上の新型車デビュー、11月のLAオートショー

【ロサンゼルス2012年7月11日PRN=共同JBN】ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show)は11日、今年11月28、29両日の2012年プレスデーに40種以上の新型車デビューが見込まれると発表した。ショーまで4カ月半あるこの時期に、各メーカーが少なくとも20種の世界初公開を確認していることは注目に値する。このニュース速報はほかの自動車トレンドとともに、50カ国を超える報道陣に公開される。

今年のデビュー車ラインアップは、現在の自動車業界の復調を駆動する注目トレンドと最先端イノベーションの適切な混合で、シボレーに加えてBMW、フィアット、フォルクスワーゲンなど欧州メーカーによる世界初公開車が含まれている。入場者はアキュラ、ヒュンダイ、キア、日産、トヨタのモデルを含むアジアブランド新型車の世界初公開も見ることができる。

ハイブリッド、電気自動車などグリーン、代替燃料テクノロジーもいくつかこのショーでお目見えする。クリーンディーゼルなど燃料効率が高い内燃車の展示も増える見通し。さらに、メーカー数社は現在の運転体験を大幅に変換、より安全にする新興テクノロジーを予告する。

このようなテクノロジーを利用した自動車は、全米の自動車部門最大市場としてのロス地域のステータスを浮き彫りにする常連の高級、高性能モデルとともに、メディアのスポットライトを浴びることになる。予定される40種のデビューのうち少なくとも12種はアキュラ、ベントレー、BMW、ジャガー、ランドローバー、ポルシェなどの公開を含め、これら二つのカテゴリーに入っている。

LAオートショーのゼネラルマネジャー、アンディ・フゼジー氏は「シーズン最初の北米の主要なショーとして、LAは2013年の基調を設定するものだが、自動車メーカーは新車バイヤーを喜ばせるために全力を尽くしてもらいたい。われわれが今日目にする環境にやさしい電気自動車から馬力がある高性能車まで、事実上あらゆる部門の技術の進歩はこれまでの自動車時代すべてをしのぐものだ」と語った。

カリフォルニア州は代替燃料と先進テクノロジー革新のグローバルセンターとして地位を築いており、LAオートショーが最新の進展に関するニュース速報の中心地になることは驚くにあたらない。米国自動車工業会(AAM)が提供する斬新な「自動車テクノロジー展(Automotive Technology Showcase)」は自動車技術企業をメーカー、メディア、アナリスト、その他潜在的な顧客やパートナーと結びつけるようにつくられたプレスデーのエクスポである。デジタル音声認識、事故回避テクノロジー、ナビゲーションシステム、リアルタイム交通データなどの技術進歩と運転から気をそらさないように設計されたソリューションを見せるワンストップ展示場になる。

自動車テクノロジー展を支えるのは「環境・先進テクノロジー試乗会(Green & Advanced Technology Ride and Drive)」と呼ばれる拡大試乗会である。このプレスデー・イベントは「グリーン」自動車と、自動駐車アシスト、レーダーによる物体感知システム、ドライバー支援テクノロジーなど車内の進歩双方を盛り込んでいる。ショーのグリーン度に対する信頼性はグリーンカー・ジャーナル誌の「Green Car of the Year(登録商標)」と「Nielsen Automotive Green Marketer of the Year」選出でさらに裏付けられている。

▽ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show)について
シーズン最初の北米の主要な自動車ショーとして、2012年LAオートショーは業界で最も重要な新型車デビューの舞台になり、シーズンの基調を設定する。11月28日と29日に報道陣に公開され、11月30日から12月9日まで一般公開される。メディア登録は9月開始。プレスデーに続くショーは入場者数で世界有数の規模になる。ショーに関する最新のニュース、情報はTwitterのLAオートショー(twitter.com/LAAutoShow)、Facebookのページ(facebook.com/LosAngelesAutoShow)から入手できる。速報はLAAutoShow.comに申し込みを。ソース:Los Angeles Auto Show


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