四輪・二輪関連ニュース

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　マツダは３日、新型クロスオーバーＳＵＶ「ＣＸ－５」の世界需要拡大を受け、年間生産能力を２０万台から２４万台に増強することを発表した。同車を現在生産している宇品第２工場（広島市南区）に加え、２０１３年３月から同第１工場での生産を開始させる。

　「ＣＸ－５」は、「ＳＫＹＡＣＴＩＶ技術」を初めて全面的に採用。優れた燃費性能と上質で気持ちの良い走りの両立を実現し、好評を博している。今年２月からグローバルで順次販売を開始して以来、想定を上回る受注を得ている。これを受けて、グローバル年間目標販売台数を１６万台から、今期については１９万台に引き上げている。

• ［四輪・二輪］マツダ「ＣＸ－５」生産能力増強、宇品第１工場稼働で２４万台に 2012/07/03 火曜日