３月航空輸送、国内線１位は羽田―千歳間74万人超、国際線は中国
国交省が１４日発表した３月の航空輸送統計（速報値）によると、国内路線で最も多かった旅客数は幹線及びローカル線も含め、羽田―新千歳間で７４万６４７８人だった。昨年実績と比べると３５．５％増加している。次いで、羽田―福岡間で６７万６５６６人（２７．３％増）、羽田―那覇間で４７万６２３人（２８．８％増）、羽田―大阪間で４３万８５０９人（２０％増）となっている。
一方、国際線では中国方面が最も多く２５万９１１６人で、前年比２７．９％増だった。その次に、韓国方面で１５万９３０８人（２１．８人）、米大陸で１３万８３８８人（２９．２％）、太平洋圏が12万1590人（１５．４％増）、欧州は１２万１５９０人（１５．４％増）、オセアニアは１万２８４２人（３４．２％増）で、中国と韓国を除くそのほかのアジアでは４１万８５０６人（３６．３％増）であった。
貨物輸送は、国内では羽田―新千歳間で１４１６万９９７５キログラムで１０．６％減。国際線では米大陸で２５６６万２５５７キログラムで１４．９％増だった。次いで中国方面で１７２６万７７８４キログラムだった。
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- ［航空・宇宙］３月航空輸送、国内線１位は羽田―千歳間74万人超、国際線は中国 2012/06/14 木曜日
