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東京建物など5社、大規模開発事業「中野セントラルパーク」竣工

東京建物
中野セントラルパーク(写真・東京建物)
 東京建物、鹿島建設、昭栄、日本土地建物、戸田建設の5社は、共同で事業推進している大規模複合開発事業「中野セントラルパーク」について、3月のイースト(東棟)竣工に引き続き、5月31日にサウス(南棟)及びレジデンス(住宅棟)が竣工し、今般、全体竣工したことを発表。

 「中野セントラルパーク」は、オフィス用途を主としたサウス(南棟)・イースト(東棟)、及びレジデンス(住宅棟)で構成されており、約1.5ヘクタールの中野四季の森公園(都市計画公園)を囲むように配置されている。

 今回、竣工した「中野セントラルパークサウス(南棟)」は、地上22階・基準階(3~21階)専有面積約1500坪を誇る日本最大級の高層オフィスビルで、低層部には、公園に面してオフィスワーカーをサポートする多種多様な店舗(1~2階)、約400人の収容が可能なコンベンションホール・5つのカンファレンスルーム(貸会議室)を有する「コングレスクエア」(地下1~1階)、シャワールームやロッカールームを完備したランニングステーション「アンダーアーマーランナーズハウス中野」(1階)などを備えている。

 店舗は本年10月に開業予定であり、加えて公共空地(中野四季の森公園に面したプロムナード部分)を活用した様々なイベントを順次開催する予定。同時に竣工した「中野セントラルパークレジデンス(住宅棟)」は、専有面積約43平方メートル~130平方メートルの賃貸住戸計17戸で構成されており、6月より入居者の募集を開始している。


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