トヨタ自動車、ハイブリッド車の販売台数が400万台突破
トヨタ自動車は23日、同社製ハイブリッド車の世界累計販売台数が今年4月までに、400万台を突破したと発表した。
トヨタでは1997年8月に国内でコースターハイブリッドEVを発売。同年12月には、世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売し、2000年からは、北米や欧州など海外でも普及を進めた。
2003年に、2代目「プリウス」を発売し、その後もミニバン、SUV、FRセダン、コンパクト2BOXなど、搭載車種を拡大。なかでも2009年5月に発売した3代目「プリウス」は昨年2月末、ハイブリッド車の国内外での累計販売台数が300万台を突破した。
その後も、プリウスαやアクア等の新モデルを発売。現在、トヨタは18車種のハイブリッド乗用車を約80の国・地域で販売しており、今年に入り、世界全体のトヨタ販売のうち約15%がハイブリッド車となった。
今後、欧州でヤリスハイブリッド、北米でES300hの発売を開始する予定であり、更なるラインナップの拡充、販売地域の拡大に努めていく。
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- [四輪・二輪]トヨタ自動車、ハイブリッド車の販売台数が400万台突破 2012/05/23 水曜日