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米ボーイング、747-8インターコンチネンタル初号機を納機

747-8インターコンチネンタル初号機
納機された747-8インターコンチネンタル初号機(写真・米ボーイング)
 米航空機製造大手のボーイングは先月25日、大型航空機「747-8」型機のインターコンチネンタル(旅客型)初号機を、ルフトハンザドイツ航空に納機した。

 747-8インターコンチネンタルは、747-400型機の後継機。同機と比較すると、燃料消費率が大きく向上して排ガス量も減少、離着陸時の騒音地域も30%縮小する。また、客室内は787ドリームライナーと同様、乗客に広さと快適さを与えるアーチ形状を活かした設計を採用、手荷物用のスペースも拡大している。

 エンジンはGE製のGEnx-2Bを搭載している。


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