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東芝、川崎市にスマートコミュニティセンターを開設

 東芝は、スマートコミュニティ事業の世界展開に向けて、神奈川県川崎市に「スマートコミュニティセンター」を設立した。2013年10月に開所予定で、収容人数は最大で7000名となる。

 新センターは、地上15階建て、延床面積は10万6238平方メートル。2011年7月に着工し、2013年10月に稼動開始予定。

 センターには、グループ会社を含む社会インフラ部門やクラウドソリューション部門などスマートコミュニティ事業に関連する部門を集結し、相乗効果を発揮。更に、川崎周辺に位置する同社の研究所、社会インフラ部門の工場とも連携強化を図ることで、スマートコミュニティ事業の世界展開を一層加速していく。

 また、新センターを東芝ブランドの発信拠点として位置づけ、新センターに導入されているインテリジェントなBEMS(Building Energy Management System)などスマートビルを構成する最先端システムや最新のスマートコミュニティ、スマートファクトリーの技術を分かりやすく展示・紹介するショールーム機能も担う。


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