スズキ「スイフト」5万5千台をリコール、燃料装置に不具合
スズキは7日、「スイフト」の燃料装置(燃料フィラーホース)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2010年9月1日~2012年4月18日に製造された1車種・5万5146台。
届出内容によると、燃料フィラーホースにおいて、燃料フィラーパイプへの組付けが不適切なため、当該ホースと燃料フィラーパイプとのシール性能が低下することがある。そのため、燃料を給油ノズルの自動停止(オートストップ)機能が作動した後に継ぎ足し給油を行った場合に、当該ホースから燃料が漏れるおそれがある―という。
前後の記事
記事バックナンバー
- [四輪・二輪]スズキ「スイフト」5万5千台をリコール、燃料装置に不具合 2012/05/07 月曜日