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トヨタホームなど、総戸数257邸「川越ココロマチ」モデルハウス開く

 日清紡ホールディングス、トヨタホーム、トヨタホーム東京の3社は、埼玉県川越市東田町の旧日清紡川越事業所跡地に開発中の戸建分譲団地「川越ココロマチ」のモデルハウスを4月28日にオープンさせる。第1期として20区画を5月中旬から分譲を開始。これに先立ち、4月13日午前10時より、現地でモデルハウス内覧会、街びらき記念式典を開催する。

 「川越ココロマチ」の敷地は全体の広さが5万4430.57平方メートル。JR川越線・東武東上線「川越」駅徒歩6分、東武東上線「川越市」駅徒歩7分、西武新宿線「本川越」駅徒歩7分のロケーションにあり、歴史と伝統の街、川越の中心地での希少な大規模プロジェクトとなる。

 開発のコンセプトは“街を一つの森として開発し、時代を超えて人々から愛される街をつくること”。既存の樹木や敷地内の3つの公園、各邸宅の植栽を活かして、駅の近くではあまり見られない緑豊かな邸宅風景を創造し、全257邸すべてを統一感のある美しい街並みとして形成させる計画。

 特に、街路計画は安全性に配慮、電線地中化を図るとともに、埼玉県内では珍しい、道路の中心に高木を配したコミュニティサークルを交流の拠点として設ける。


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