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アウディ、新型A3がジュネーブ・モーターショーでデビュー

 【インゴルシュタット(ドイツ)6日PRN=共同JBN】アウディは1996年「A3」モデルでプレミア・コンパクトカー部門を立ち上げ、現在この成功したモデルは第3世代がスタートラインに着いている。

 新型A3は2012年のジュネーブ・モーターショーでデビューする予定であり、すべての部分に革新が満載されたハイテク・カーである。ハイブリッド車や天然ガス、アウディe-gasのような代替ドライブ・システムのバージョンが現在開発されている。

 とりわけ効率の良い1.6 TDIエンジンは2012年市場に投入される予定。このエンジンは、100キロ走行にちょうど3・8リットル(1米ガロン当たり61・90マイル)のディーゼル油を消費する。これは99ガロン/CO2(159・33ガロン/マイル)に相当する。

 アウディの超軽量技術によって、この魅力ある3ドアカーのボディ重量が軽減され、従来型に比べて新型のA3は80キロ(176・37ポンド)軽くなっている。シャーシは、スポーティーで軽快なドライブスタイルにチューンアップされている。エンジンは強力でありながら効率的で、インテリアはダイナミックな雰囲気をかもし出している。新型A3はドライブアシストとインフォテインメントで、この分野の乗用車の標準を再定義する技術ポートフォーリオを提供している。

 新型車のスタイルは、新A3のスポーティーな特性を体現している。このスタイルによって、全長4・24メートル(13・91フィート)3ドアモデルは路上で強力なスタンスを与えられている。鋭いエッジが動的にカーブしたシートメタルの表面のアウトラインを形成している。

 この新型車の全長はこれまでのモデルと全く同じになっているが、ホイールベースは2・60メートル(8・53フィート)と長くなっており、Cピラーのアングルはクーペと同じように低角度になっている。アウディ独自のシングルフレーム・ラジエーターグリルがフロント外観を占めている。

 詳細はhttp://www.audi-mediaservices.comを参照。


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