ホンダ1月生産・販売実績発表、北米・米国での生産が過去最高
ホンダは、四輪車の1月の生産および販売実績を発表した。それによると、北米および米国での生産が全ての月を通して過去最高を更新した。
生産では、国内が前年同月42.4%増の9万8473台となり、2カ月連続で前年同月実績を上回った。海外では3.9%減の21万8453台となり、4カ月連続で同実績を下回った。
海外生産のうち、北米では33.8%増の14万9746台、そのうち米国では31.5%増の10万8222台と、いずれも全ての月を通して過去最高を更新。欧州では21.1%増の1万3479台。一方、アジアでは50.3%減の4万7912台で、そのうち中国は31%増の4万3319台で6カ月ぶりに減少した。
国内と海外を合わせた海外生産は、6.9%増の31万6926台となり、3カ月ぶりに同実績を上回った。
国内販売では、66.5%増の6万4040台となり、3カ月連続で同実績を上回った。日本からの輸出は、47.8%増の2万9422台となり、3カ月ぶりに同実績を上回った。
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- [四輪・二輪]ホンダ1月生産・販売実績発表、北米・米国での生産が過去最高 2012/02/27 月曜日