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スズキ、インド子会社の同国内累計販売台数1000万台達成

bs-0213-1k.jpg スズキは、インド子会社であるマルチ・スズキ・インディア(マルチ・スズキ)のインド国内における販売台数が1000万台を達成したと発表した。

 マルチ・スズキ社は1983年12月に日本における軽自動車クラスの「マルチ800(日本名アルト)」を立ち上げ、翌年「オムニ(日本名エ ブリイ)」を追加、その後「ワゴンR」、「スイフト」などの発売により順調に販売を伸ばし、2006年2月には累計販売台数500万台を達成している。

 代表車種である「マルチ800」は累計販売台数260万台以上を販売し、「アルト」は7年連続でインド国内の最量販車となっている。また、近年では「SX4セダン」、「A-star」などを販売すると共に、ガソリン車に加えてインド市場に合ったディーゼル車を販売し、500万台 達成からわずか6年間で1000万台を達成した。


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