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<リコール>スズキ「スカイウェイブ」2834台、保安装置に

 スズキは2日、オートバイ「スカイウェイブ」の保安装置(制動灯スイッチ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、平成22年12月16日から平成23年12月19日に製造された1車種2834台。

 制動灯スイッチにおいて、内部の構造が不適切なため、制動操作時に接点を密着させるスプリングが通電することにより発熱し、スプリングが伸びる場合がある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、スプリングの張力が不足し、接点の密着力が低下することによる接触不良で制動灯が点灯しなくなり、最悪の場合、原動機の始動ができなくなるおそれがある―としている。


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