「機上の恋お手伝いします」WeMetOnAPlane.comが新事業
【ワシントン10日PRN=共同JBN】機内で「特別な人」に会っていながら、何らかの理由で連絡先を交換せず、後悔したことはない? 名前も知らずにどうやってフェイスブックで見つけるかって?
もしあなたが誰かを探しているなら、あるいは、誰かがあなたを探しているなら、http://www.WeMetOnAPlane.com がその人を探しだし、連絡をつける手掛かりになる。
その方法は-。http://www.WeMetOnAPlane.comにアクセス、あなたの便名、年月日、出発地か到着地を入力して探せばいい。われわれの先進的な探索アルゴリズムが特定の便の物語をすべて表示、それはほかの乗客に共有される。覚えがある? 物語の返事を投稿するだけで直ちに電子メールされる。
どの話も覚えがない? それなら「物語を分かち合う」をクリック、どういう風にその人に会ったか、あなたの物語を聞かせてほしい。一目ぼれだった? すると、フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアを通じて物語が共有され、われわれが発見を手伝う助けになる。知る人が多ければ多いほど特別な人を見つけ、つながるチャンスが広がる。
オーストラリアの31歳のインターネット起業家、ウィル・スカリーパワー氏(http://au.linkedin.com/in/willscullypower)がhttp://www.WeMetOnAPlane.comの発案者。2011年に機上でガールフレンドに巡り会った後、このサイトを立ち上げた。彼女の詳しい話はhttp://wemetonaplane.com/2011-7-11-from-kuala-lumpur-kul-to-sydney-sydで読むことができる。
http://www.WeMetOnAPlane.comの創設者ウィル・スカリーパワー氏は「世界中で4400人が毎月、グーグルで『機内で出会った人』を探索している。自分だけではない、名前を知らずに機上で出合った誰かとつながる手段がこれまでなかったと認識するには十分なデータだ」と語った。
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- [航空・宇宙]「機上の恋お手伝いします」WeMetOnAPlane.comが新事業 2012/01/11 水曜日