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東北電力、八戸太陽光発電所の営業運転開始 出力は1500kW

 東北電力は20日、青森県八戸市の八戸太陽光発電所(出力1500kW)の営業運転を開始したと発表した。

 東北電力では2020年度までに、管内の複数地点で合計1万kW程度のメガソーラー発電所を計画する方針を固めており、営業開始した八戸太陽光発電所は先行開発地点として建設が進められていた。

 同発電所は、八戸火力発電所(青森県八戸市)の構内に建設。3種類の太陽電池モジュール(多結晶シリコン、薄膜系シリコン、薄膜系化合物)を採用している。

 また、八戸太陽光発電所は、年間約160万kWh(一般家庭約500世帯分の年間使用電力量に相当)を発電するとともに、CO2排出量を年間約800トン低減(一般家庭約160世帯分の年間排出量に相当)することができる。


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