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米パーマスエージ、中国・蘇州工業園区に工場完成

 【蘇州(中国)19日PRN=共同JBN】米パーマスエージ(Permaswage)社はこのほど、中国・蘇州の総合保税区にある蘇州工業園区に全額出資の製造工場を建設した。この工場は2011年7月初めに生産を開始し現在フル操業中で、現地に機械加工、最終加工能力を持っている。

 パーマスエージのアンドリュー・ロバーツ最高経営責任者(CEO)は蘇州工場について「最新鋭のエコフレンドリーな製造工場であり、1年以内に100人以上を雇用する計画である」と語っている。

 パーマスエージは、恒久的な宇宙機器用流体継手と関連工具テクノロジーのグローバルリーダーであり、米カリフォルニア州ロサンゼルス、パリ、中国の蘇州で業務を展開している。パーマスエージの軸方向と放射方向の配管フィッティングは世界の商用、軍事プラットフォームで幅広く取り付けられている。

 パーマスエージは国際的プライベートエクイティ・グループであるブリッジポイント・キャピタルが所有している。


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