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三菱商事、米国にガスタービン発電所2件建設 投資額は900億円

 三菱商事は、同社が出資するDGC(米国)を通じて、米国カリフォルニア州に再生可能エネルギーの導入を支えるガスタービン発電所2件を新設することを発表した。建設費用は約900億円、発電容量は両件合わせて10万キロワットとなる。

 新設する発電所は、同州アラメダ郡のマリポサ発電所とリバーサイド郡のセンティネル発電所。

 マリポサ発電所は発電容量20万キロワットで、建設費用は約200億円。2012年7月から同州のパシフィック・ガス・アンド・エレクトリック社に売電を開始する予定。センティネル発電所は、発電容量80万キロワットで、建設費用は約700億円。2013年8月から、同州のサザン・カリフォルニア・エジソン社に売電を開始する予定。


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