三菱電機、郡山工場に映像監視システム製造棟を建設 13億円投じ
郡山工場・製造棟完成イメージ(写真・三菱電機) 三菱電機は12日、東日本大震災で被災した福島県郡山市のコミュニケーション・ネットワーク製作所郡山工場に、映像監視システムの製造棟を建設することを発表した。投資額は約13億円。2012年6月の稼動開始を目指す。
新製造棟の建築面積は事務所エリアを含め4400平方メートルで、建屋は鉄骨平屋建て。主に、デジタルCCTVシステム「MELOOKμ」シリーズ、「MELOOK-DGII」シリーズなどの映像監視システムを生産する。
またエコ対策として施設には、太陽光発電システム(発電容量400キロワット)、LED照明(約1000本)、エネルギー管理システム(EcoServerII、EcoMonitorPro)なども導入する計画。
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- [家電・弱電]三菱電機、郡山工場に映像監視システム製造棟を建設 13億円投じ 2011/10/13 木曜日