マツダ、ロードスター特別仕様車「BLACK TUNED」発売
ロードスターの特別仕様車「BLACK TUNED」(写真・マツダ) マツダは3日、二人乗りの小型オープンスポーツカー「ロードスター」に特別仕様車「BLACK TUNED(ブラック チューンド)」を設定し、発売をした。車両価格は305万円(税込み)。
1989年に発売された「ロードスター」は、現在では世界の約60の国と地域で販売されている。これまでの累計生産台数は90万台を超えており「2人乗り小型オープンスポーツカー」の生産累計では世界一として、ギネスに認定されている。
特別仕様車「BLACK TUNED」は、電動開閉式ルーフを装備した上級グレード「RS RHT」および「VS RHT」をベースに、ブリリアントブラックのパワーリトラクタブルハードトップやアウタードアミラー、ガンメタリック塗装の17インチアルミホイールなど、ブラック調で統一した特別装備を採用し、よりスタイリッシュなスタイリングとしている。
また、内装は、サンドカラーステッチを施したブラックレザーシートやステアリング本革巻などを採用し、質感をさらに高めている。
ボディカラーは、存在感のある「スピリティッドグリーンメタリック」と「ベロシティレッドマイカ」の2色の専用色と人気色の「クリスタルホワイトパールマイカ」の全3色を設定した。
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- [四輪・二輪]マツダ、ロードスター特別仕様車「BLACK TUNED」発売 2011/10/04 火曜日