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インヴェスト・イン・ジャーマニーがSITL2008に参加

 【パリ9日PRN=共同JBN】ドイツは過去5年間、世界トップの輸出国であり、2007年には1兆1300億米ドルの商品を船積みした。従って、物流ロジスティックスがドイツ最重要の産業のひとつであることは驚くにあたらない。ドイツの国内投資促進機関「インヴェスト・イン・ジャーマニー」の代表は、欧州最大の経済への投資の利点を宣伝するため3月11―14日にパリで開催されるシトル国際輸送・流通展「SITL2008」に参加する。

 産業のグローバル統合が進展する中で信頼できるロジスティックス・サービスを知る必要性が今後も高まる。ドイツは欧州市場への参入と拡大を求める企業にロジスティックス・サービスを提供するリーダーであることを長年にわたり実証してきた。ドイツのロジスティックス産業の2006年の総収入は約1900億ユーロで年間成長率は5%だった。

 ドイツはロジスティックスのイノベーションと技術でもグローバルリーダーで、ロジスティックス業界内では有力な輸出国である。ドイツはドイツポスト・ワールドネットやその子会社DHLなど世界の有力物流企業とドイツで活動するその他多くの企業の本拠地であり、国内の従業員総数は250万人を超える。

 物流企業はドイツ市場の多くの利点を知っている。欧州連合(EU)中心に位置しているドイツは、欧州における物流拠点および物流センターに理想的な場所になっている。ドイツは8200万人以上のドイツ国民、近隣10カ国の1億5000万人の消費者、4億6000万人以上の欧州の住民にサービスを提供し、西欧市場と東欧市場を直接結び付けている。物流・技術インフラもまた、物流企業にとって重要な要素である。ドイツは最先端技術を結集した道路、鉄道、空港、水路のネットワークを備えているだけでなく、世界クラスの情報通信技術(ICT)システムも提供する。

 インヴェスト・イン・ジャーマニーはドイツ連邦政府の国内投資促進機関である。立地選定から投資決定の実行まで包括的なサポートを投資家に提供している。インヴェスト・イン・ジャーマニーはSITL2008のE028ブースで展示を行う。

 (共同通信PRワイヤー)


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