フランクフルトの国際モーターショー、既に35万人以上が訪問
【フランクフルト(ドイツ)18日PRN=共同JBN】世界で最も重要なモビリティーに関する展示会である第64回国際モーターショー(IAA)は、一般公開された最初の週末で大勢の訪問者を引きつけるというその評判を裏付けることになった。
開幕以来すでに35万人を超える人々がIAAを訪れた。ドイツ自動車工業会(VDA)のマティアス・ウィスマン会長は「この数は2009年のIAAより10%も多く、大幅に増えている。朝からIAAのホールは訪問者でいっぱいになり、オープンサイトまで人があふれている。彼らの関心はもちろん世界初登場の89台の自動車だ。だが、オープンサイトでのオフロード・サーキット、テストドライブ、ゴーカートなども大変人気がある。第2週目のIAAに大いに期待している」と語った。
VDAはIAAの主催者である。IAAは総展示スペース23万5000平方メートルで、世界32カ国から1012の展示者が参加している世界有数の自動車展示会である。報道関係者向け公開(2011年9月13、14の両日)当日は97カ国から1万2000人の報道関係者が訪れIAAを報道した。IAAは9月25日まで開催されている。
詳細はhttp://www.iaa.deで入手可能。
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- [四輪・二輪]フランクフルトの国際モーターショー、既に35万人以上が訪問 2011/09/20 火曜日