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トルコとの価格協議に関する報道に反論、ギリシャのガス供給公社DEPA

 【アテネ15日PRN=共同JBN】ギリシャのガス供給公社DEPAはこのほど、トルコの国営ガス会社Botasとの天然ガス・パイプラインを巡る価格とアクセスに関する協議について、ギリシャ側に巨額の負債があるとの報道は早合点であり、真実でないとする以下の声明を出した。

 DEPAとBotas間の協議に関する最近のメディア報道について

 「DEPAはBotasとの契約に基づく義務について、完全にこれを守り最大限の誠意で対処している。DEPAはBotasに対してこの契約期間中にわたり改訂された契約価格を請求があり次第、直ちに支払う用意があることを確認してきた。DEPAとBotasの間で議論があるべきでない。しかし、Botasは価格のさらなる改訂および遡及的にて適用することを主張している。その根拠は事実上裏付けられていない。DEPAはその立場に確信を持っており、Botasとの緊密で生産的な関係の継続を望んでいる」


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