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トヨタ自動車、レクサス次世代モデル「GS450h」を披露

GS450h(欧州仕様)
GS450h欧州仕様車(写真・トヨタ自動車)
 トヨタ自動車は、13日開幕のフランクフルト国際モーターショーで、高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」の次世代レクサスの先駆モデルで、今後のレクサス車の方向性を象徴するクルマとして開発した次期GSのハイブリッドモデル「GS450h」を出展すると発表した。

 次期GS450hは、新開発の3.5LV6エンジンと大幅に刷新されたハイブリッドシステムを採用し、FRハイブリッドセダンのパイオニアとして、ハイパワーとエコロジーの融合を一層高い次元で確立。V8ガソリンエンジンに匹敵する胸をすくエモーショナルな加速感を伴った楽しい走りを実現するとともに、CO2排出量145g/km以下(EU複合モード)のクラストップレベルの低燃費を達成する見込みであり、レクサスのリーディングエッジであるハイブリッド技術のさらなる進化を遂げている。

 さらに、次世代レクサスデザインの記号性を示す「スピンドルグリル」を採用。また、一新されたプラットフォームやサスペンションを採用するなど、次期GS350と同様の基本骨格をベースとしながら、ハイブリッドバッテリーのレイアウト見直しにより荷室スペースを大幅に拡大し、ガソリンモデルとほぼ同等の高いユーティリティを備えている。


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