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リオ+20サミットに向けたストックホルム宣言を採択

【ストックホルム26日PRN=共同JBN】ストックホルムで開催されていた2011年世界水週間(2011 World Water Week)は26日閉会し、会議に出席した参加者は「リオデジャネイロで開催される持続可能な開発に関する2012年国連会議(リオ+20サミット)に向けたストックホルム宣言」への支持を表明した。

「ストックホルム宣言」は、リオ+20サミット(2012年6月4-6日)に参加するあらゆるレベルの政府指導者に対して、「2030年までに安全な飲料水、適切な公衆衛生、近代的なエネルギー・サービスの達成にコミット」するとともに、水、エネルギー、食糧の管理の効率を向上させる具体的な目標を導入するように呼び掛けた。

「ストックホルム宣言」は、国連水(UN-Water)、ドイツの環境自然保護原子炉安全省、経済協力開発省によって支持され、コンサベーション・インターナショナル(Conservation International)、国際水管理研究所(International Water Management Institute)、IRC国際水公衆衛生センター(IRC International Water and Sanitation Centre)、ステークホールダー・フォーラム(Stakeholder Forum)、ストックホルム国際水研究所(Stockholm International Water Institute)、ウォーターエイド(Wateraid)、世界自然保護基金(WWF)など多数の国際組織によって承認された。

ストックホルム宣言全文と「世界水週間」参加者の論評は以下のウェブサイトで入手可能。
http://www.worldwaterweek.org/stockholm-statement-rio20


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