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光岡自動車、EV「雷駆」一部改良 走行距離拡大と価格低減

雷駆
マイナーチェンジした雷駆(写真・光岡自動車)

 今回の主な変更点は、装備・性能を充実し一充電あたりの走行可能距離を拡大した「G」と、短い走行距離を対象とし価格低減を目指した「M」の、2グレードをラインアップした。

 「G」は、装備・性能の充実を図り、LEDヘッドライト・リヤコンビランプ、15インチアルミホイール、本革巻ステアリングホイール・シフトノブ、カーナビゲーション、シートヒーター(運転席、助手席)等を標準装備とし、従来モデルと同様の16.0kWhの駆動用バッテリーを採用しつつ、一充電あたりの走行可能距離を約2割増し(JC08モード比較)の180キロメートルを実現。

 また、「M」は価格低減を目的に、性能・装備の見直しを図り、経済産業省の「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助事業」の補助金制度が適用された場合、実質的な負担額が218万円としている。一充電あたりの走行可能距離は、総電力量10.5kWhの駆動用バッテリーを採用し120キロメートル(JC08モード)。日常生活においては充分な性能を確保している。


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