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東京モーターショー開催へ準備着々、周辺地域との盛り上げ策決定

 12月2日に東京ビッグサイトで開幕する「第42回東京モーターショー」について、日本自動車工業会は1日、来場者の利便性を高めるため、07年から導入している、国内外から利用可能な「e-tixオンラインチケットシステム」を導入すると発表した。

 また、イベント集客・盛り上げ策について、臨海副都心まちづくり協議会(日枝久理事長)との連携活動を決定したとも発表。同会は連携によって、東京モーターショーの会場である東京ビッグサイト周辺の臨海副都心エリアの活性化と来場者へのサービス向上にもつながる相乗効果を期待している。概要は以下の通り。

▽集客のための告知協力
・パナソニックセンターにおけるキッズワークショップ
・東京モーターショー会期中の土日、パナソニックセンター東京にて、主催者テーマ事業「SMART MOBILITY CITY 2011」(次世代自動車とそれを取り巻く社会システムを提示する企画)の子供向けプログラムとして、ハイブリッドカー工作教室を実施(詳細は本年秋に東京モーターショーオフィシャルWebサイトで公開)。
・LEDイルミネーションの点灯
・りんかい線 国際展示場駅 ⇔ 東京ビッグサイトの間(イーストプロムナード)
・スタンプラリーの実施 他
・まちづくり協議会に加盟している施設、店舗の前にオリジナルスタンプを設置。規定数のスタンプを集めると、東京モーターショー会場にて記念品を贈呈。

▽東京モーターショー来場者の臨海副都心エリアへの回遊策
・周辺商業施設、レストラン等で利用できる割引クーポンを、東京モーターショーのビビッドな情報を毎日提供する会場案内を兼ねた日刊情報誌「東京モーターショーニュース」へ掲載。
・無料シャトルバス運営
・青海臨時駐車場 ― 東京ビッグサイト 間の利用者向け


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